ホテルオークラ東京本館
解体前の外観(5階ロビー外から)
解体前の外観(1階出口外から)
6階から見た5階ロビー
10階エレベーターホール
10階廊下
10階客室内(窓側)
10階客室内(出入り口側)
閉じるボタンに表記が無いエレベーター操作盤
解体中の建物(2015年12月5日撮影)
解体中の建物(2015年12月5日撮影)
解体工事の案内
所在地 東京都港区虎ノ門2−10−4
階数 地上10階 地下2階(運用呼称) 地上6階 地下6階(建築基準法上)
高さ 36.74m
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造
客室数 408室
延べ床面積 51,169u
設計 大成建設他
完成 1962年5月
施工 大成建設
使用用途 ホテル
解体工事 大成建設
コメント
東京虎ノ門に1962年に完成した高級ホテルです。内部には落ち着いた感じのロビーやバーの他
「オークラ・ランタン」と呼ばれる切子玉形の照明や四弁花の壁面等、館内の様々な場所に
素晴らしい装飾があふれていました。築50年以上の経過による耐震性や老朽化等の問題から
残念ながら2015年8月末に閉館、9月に解体工事が着工されました。
「オークラ・ランタン」等一部の装飾品や家具は建て替えられた後の地上38階建ての新本館
でも利用されるようです。